洗って脱水。
ほんとにそれだけ。
お洗濯の最先端はすすぎゼロ
hinataの原料メーカーがんこ本舗は、洗濯中の「水」を大きく変えることに成功しました。
それは、衣類からはがれた汚れを再び衣類に付着させない「水」をつくりだす技術です。
わずか0.05ml程度の液体が、お洗濯の水30ℓを一瞬で魔法の「水」に変化させます。
その結果、お洗濯から「すすぎ」が必要なくなりました。
衣類への汚れ再付着実験
ビーカーに水と10%の再付着防止剤を入れて撹拌しました。そこに衣類の代わりの布と汚れ(インク)を入れて再度攪拌。
布を取り出し結果を確認します。
※伊都の国洗剤hinataには、この再付着防止剤を1%未満にまで抑えたものが入っています。
再付着防止剤なし(水100%)
撹拌中には付いていなかった布の汚れがビーカーから取り出す際に再付着してしまいました。
再付着防止剤あり
(水90%・再付着防止剤10%)
効果てきめん!
水中の汚れは布につくことなく、ビーカーから取り出すことができました。
汚れが再付着しない理由
その答えはずばり「極性」にあります。
この実験で再付着防止剤と呼ばれている、多孔質構造物質と繊維(布)は「マイナス」に帯電する性質があります。
一方、水中のインク(汚れ)はその逆の「プラス」に帯電します。
本来、繊維(-)とインク(+)は極性が違うため、引かれ合うのですが、多孔質構造物質の働きによりこの関係がひっくり返るのです。
実験のように、多孔質構造物質(-)の入った水の中に、インク(+)を入れると、多孔質構造物質(-)がインク(+)を吸い寄せ取り囲み始めます。
その結果、多孔質構造物質の「マイナス」に取り囲まれたインクは、「マイナス」の繊維と反発し合い付着しなくなるのです。
この実験のように、再付着防止剤だけを用いて効果を出すなら、お洗濯30ℓに対して3000ml(水量の10%)の投入が必要となりますが、洗剤に入っている再付着防止剤の量は、わずか1%未満。
30ℓの水に対して0.05ml未満。
1/60,000(6万分の1)の量で効果を発揮。
これが「伊都の国洗剤hinata」の力なのです!
繊維から剥がれた汚れを、とり囲んで吸着することで、洗った服やタオルはきれいなまま。
洗濯物に残りがちだった汚れを、すすぎで落とす必要はありません!
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