Ａ：界面活性剤を使用せずに、油（汚れ）を落としたり、流したりして、家の中や衣類をきれいにすることは可能です。

しかし、洗い流してしまった油（汚れ）は、なかなか生分解（自然に還ること）されません。
結果、水質汚染の原因となり、海や川を汚してしまいます。

私たちは、それら汚れと呼ばれるものを落としてキレイにすることはもちろんですが、排出された油汚れが早く自然界に還ることで、水質汚染を減らすことを目指しています。

また、使う資源も持続可能なものを選び、その量も少なくすることで省資源に繋がり、みんなで分配できるようなものづくりを心がけています。

効率よく油を分解することができれば、少量でも十分汚れは落とせますし、その生産や輸送、さらには農地拡大による森林伐採をも減らし、排出CO2を減らすことにもつながります。

伊都の国洗剤hinataは、節水、節電、省資源も考慮の上で開発されました。
尚、洗浄成分の原料には、一般的に使用される工業用のものではなく、より不純物の少ない『香粧用（香水や化粧品、スキンケア製品、トイレタリー製品など、人体に使用したり人体に直接触れる製品）』だけを採用しています。